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2011.08.18(Thu)
寒桜が咲き始めた。
2月には河津桜が、3月にはソメイヨシノが、伊豆半島を彩っていく。
桜咲く季節も、伊豆に来て3度目になろうとしている。
「石の上にも三年」と決意して、見知らぬ土地でご奉仕させていただいた。
まっさらな気持ちで学ばせていただこうと当初誓いを立てたが、ほどなくして人事異動が相次ぎ、過分な責任ある立場が与えられることになり、かといって根っからの楽天家、大して気負うこともなく、日々淡々と楽しんできた。
三年後の自分が何を考えるかわからないが、そこで身の振り方を考え、齢30にして、自分が生きてきた証を残すべく具体的な道を実践していこう。
当初の思いは今も変わらない。
思えば26で結婚すると宣言して、1年遅れてそれを果たした。
アファメーションの効用を、若干の時間差がありながらも、なんとか体現してきた。
これからも自らの運命は自ら切り拓き、悔いのない人生を歩みたいものだ。
年頭に当たり、力強い言葉を。
『多くの人は、良くなりたいと願いつつ、その願いを育てていない。私にはできないとか、私はだめだとか、その願いを殺してしまう。願いを殺すことは自分を殺すことである。実行である。一途なる実行である。行いつづける一念の生活が、自己の運命をつくるのである。これがヨギの生き方である。健康と幸福の基礎は心力と体力である。心力と体力をじゅうぶんにすることに真剣になろう。自分の中に力を養いさえすればかならず夢(願)は実現するのである。
』沖正弘